先輩の声
放射線科に入局してからも、様々な活躍の仕方があります。あなたが興味のある先輩医師の声を聞いてみて下さい。
放射線を武器に
難治性腫瘍に挑む
宮坂 勇平
(2016年入局)
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出身
長野県
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興味のある分野
消化器腫瘍、骨軟部腫瘍、臨床疫学
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趣味
釣り
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大学時代の部活
バドミントン部
放射線治療科を選んだ理由は?
頭から足のつま先まで、根治治療から緩和治療まで、がん治療のあらゆる局面で出番があるところが魅力に感じました。
現在どんな仕事をしているの?
主に消化器腫瘍、骨軟部腫瘍に対する重粒子線治療に従事しています。臨床業務の傍ら、研究活動も行っています。最近はビッグデータを用いた研究にも取り組んでいます。
仕事のやりがいを感じるときは?
治療後に目に見える治療効果が得られた時に達成感を感じます。他治療不可能な場合は尚更です。また患者さんから「こんな簡単に癌が治るならいいね。」等と言われることも嬉しいです。
今後の目標を教えてください。
放射線治療を含むがん治療の進歩と発展に貢献したいです。論文だけで終わらず医療のプラクティスを変えるような研究を目指したいです。
放射線治療を目指す学生・研修医に向けてメッセージをお願いします。
放射線治療は教科書で見るだけではイメージしづらいことが多いと思います。ぜひ実習、見学に来てください。
放射線治療は
魅力がたくさん!
熊澤 琢也
(2018年入局)
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出身
神奈川県
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興味のある分野
婦人科腫瘍、脳腫瘍、腫瘍免疫
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趣味
ヴィオラ演奏、釣り
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大学時代の部活
オーケストラ
放射線治療科を選んだ理由は?
がんを治療すること、手を動かして治療すること、研究が盛んなこと、海外とつながれること、仕事とプライベートのオンオフがはっきりしていること、が叶えられる科として選びました。
現在どんな仕事をしているの?
主に婦人科腫瘍、脳腫瘍、乳腺腫瘍の治療を担当しています。特に婦人科腫瘍では小線源治療の技術が重要なので、群馬大学の方法を国内外へ伝えていくための活動も行っています。
仕事のやりがいを感じるときは?
腫瘍が治ったり、症状が良くなったりで、笑顔になった患者さんと外来でお会いするときです。特に、治療が難しい状況の方を小線源治療や重粒子線治療を駆使して根治出来たときは、やりがいを感じます。
今後の目標を教えてください。
目の前の患者さん一人一人をしっかり診療していくことを大切にすることはもちろん、新しい治療(重粒子線と免疫チェックポイント阻害剤の併用、不整脈に対する重粒子線治療)の発展に貢献していきたいです。
放射線治療を目指す学生・研修医に向けてメッセージをお願いします。
放射線治療は研究の面でも臨床の面でも扱う分野が広く、興味のあることがきっと見つかると思います。まずは一度見学に来てみてください!
一緒に働ける日を楽しみにしています!
柔軟な働き方が
できます。
医員 塩井 美希
(2022年入局)
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出身
群馬県富岡市
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大学時代の部活
バドミントン部
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趣味
子どもと遊ぶこと
放射線治療科を選んだ理由は?
学生時代は産婦人科医になると決めていましたが、子宮頸癌は切らなくとも治せることを知り、興味を持ちました。また根治から緩和まで、頭から爪先まで、という放射線治療の守備範囲の広さに驚き、働きやすさにも驚き、進路を変えました。
現在どんな仕事をしているの?
肺、頭頸部、泌尿器、皮膚、血液腫瘍チームで外来診察や治療計画に携わっています。
仕事のやりがいを感じるときは?
腫瘍を消し去ったり、痛みなどの症状を劇的に緩和できた時は患者さんからも非常に感謝されますし、やりがいを感じられます。
女性でも活躍できる?体力は必要?
女性の放射線治療医はまだまだ少ないですが、女性だからこそ活躍できる場面があります。乳癌や婦人科癌の患者さんには「女性の先生でよかった!」と感謝されることが多いです。放射線治療は基本デスクワークなので、特別な体力は必要ありませんし、外来診察がメインですので日中働けると戦力になれます。
出産・育児と仕事の両立についてのサポートはある?
仕事とプライベートのバランスは人によって希望が異なると思いますが、医局員の多い職場ですので、男性女性関係なく勤務時間は柔軟に対応してもらえると思います。私は子どもがまだ小さいため育児に時間を割けるようにしてもらっています。
今後の目標を教えてください。
家庭と仕事の両立。やり直しのきかない子育ては手を抜かない。放射線治療医としてはキャリアを中断することなく、細く長く働き続けること。色々な事情で勤務時間を短くせざるを得ない先生方の参考症例になれれば、と思っています。
放射線治療を目指す学生・研修医に向けてメッセージをお願いします。
放射線治療はあらゆる科の中でも柔軟な働き方ができる科だと思います。治療計画は自分の空き時間に取り組むことができますし、将来的にリモートワークができるようになればさらに働き方は広がると思います。医師として40年、あるいはそれ以上働く中では無理なく働ける選択肢に助けられると思います。
働き方という観点からも放射線治療に興味を持っていただけると嬉しいです。
若手のうちから
世界を見据えて
医員・大学院生 神戸 崚輔
(2024年入局)
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出身
群馬県前橋市
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興味のある分野
放射線免疫
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趣味
旅先の美味しいお酒を
楽しむこと、
ライブ鑑賞 -
大学時代の部活
軽音部(幽霊部員)
放射線治療科を選んだ理由は?
元々は別の大学の物理学科に在籍していたのですが、卒業研究でたまたま重粒子線の測定装置の開発研究に取り組んだことがきっかけとなり、『物理技術で癌を治す』重粒子線治療に興味を持つようになりました。今までの経験を活かしつつ、地元群馬の誇る重粒子線治療の将来に貢献したいと思い医学部に学士編入しました。医学生生活や初期研修の中で色々な科を見て回りましたが、やはり放射線治療をやってみたいという気持ちは揺るがず、初志貫徹で放射線治療科に入局しました。物理・化学・生物・医学にまたがる学問的な面白さは他には無い魅力だと感じています。
現在どんな仕事をしているの?
入局一年目では主に重粒子線治療を受ける入院患者の病棟管理、放射線治療の基礎となるX線の治療計画を行なっています。臨床の合間には、大学院研究や学生指導にも取り組んでいます。
仕事のやりがいを感じるときは?
放射線治療を無事に終了し退院を迎えた患者さんに、お世話になりましたと一声かけていただけることが、何より自分もホッとします。丁寧な診療を心がけ、安心して治療を受けていただけるよう、今後も努力していきたいと思います。また国際交流が多いのも当科の特徴で、入局後には演題がなくても一度海外学会に参加できる権利が与えられています。若手のうちから世界を見据えて仕事ができるのも、大きなモチベーションになっています。
大学院研究はどうですか?
入局と同時に大学院にも入学し、放射線と免疫の研究に取り組んでいます。社会人大学院生は週に1日分は臨床から離れ研究に専念する時間が確保されており、入局直後から研究に取り組めるのも当科の大きな特色だと感じています。実験は上手くいかないことも多いですが、いつか研究成果を世界中の患者さんに届けることを目標に、日々ワクワクしながら細胞やマウスと格闘しています。
今後の目標を教えてください。
放射線腫瘍医として臨床現場の一例一例を大切にしつつ、まずは博士論文をしっかり良いものにし、今後将来の放射線医学に貢献できる研究を続けていければなと思います。
放射線治療を目指す学生・研修医に向けてメッセージをお願いします。
放射線治療科は非常に楽しさと刺激の詰まった診療科だと感じています。ぜひ一度、ラボに遊びにきてみてください。一緒に波に乗って盛り上げていきましょう!